FAS原サイト:http://www.fas.org/nuke/guide/dprk/facility/nodong-3.htm
発射台は、約60m×120mの平坦地から成る。この最も目に付く特徴は、移動起重機自体の北に落ちた支援移動起重機の長い影である。この地域の北西部は、恐らくコンクリート製の舗装表面であり、30m×40mの地域をカバーしている。固定起重機は、発射台の南東に位置し、骨組みの後部は、発射台の南西に広がっている。舗装台座の南東端は、直径約30mの円形構築物を含む。この円形物の中央地域は、複合構造物を含み、その本質は、利用できる衛星画像でも、地上の生ビデオでも分からない。
ミサイルは、西側から発射台地域に進入する約8m幅の無舗装道路を通して、ミサイル組立ビルから発射台に輸送される。より小さな無舗装道路は、北西からの発射台地域へのアクセスを提供し、発射台を北部の推定支援地域に連結する。
見たところ面積約6m×13mの避難所が、発射台の北西約100mに位置し、約65m長、1から2m幅のはっきり視認できる溝により発射台に完全に連結している。いくつかの小さな支援構築物が、発射台地域の周囲の各地に視認できるが、その正確な機能は明らかではない。2本の並行する轍が、舗装発射台地域を横切って発射台座に通じているが、起重機とは無関係なのは明らかである。
北朝鮮大浦洞のこの解像度1mの白黒画像は、1999年11月1日にSpace Imaging社のIKONOS衛星により収集された。画像は、大浦洞ミサイル施設を写している。
提供:"spaceimaging.com"
最終更新日:2003/05/03
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